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ファイル転送


ホームページにデータをアップロード(※1)するにはFTP機能(※2)をもったソフトが必要になります。ホームページ作成プログラムにFTP機能がある場合はそちらを利用してください。
ない場合にはWindowsに付属のFTPコマンドを使うことも可能ですが、操作が複雑ですので慣れた方以外にはお薦めできません。別途FTPクライアントソフトを入手することをお薦めします。

[FTPクライアントソフトを入手するには・・]
Vector(こちらを参考にしてください)


FTPクライアントソフトの設定


ホスト名(接続先) user.japan-net.ne.jp
ユーザー名 ユーザーID
パスワード 接続時のパスワード
アップロード先のディレクトリ public_html(/Users/ユーザーID/public_html)


アップロード時の注意


サーバーにはユーザーIDと同じ名前のディレクトリ(ホームディレクトリといいます)があり、その中に"public_html"というディレクトリが予め作ってありますので、ホームページのデータは必ずこの中に入れてください。(※3)

サーバーではファイル名の大文字・小文字は区別されます。ページ内にリンクを貼る時にはファイル名に注意してください。
(例)リンク先がA HREF="link.htm"となっていて、実際のファイル名が"LINK.HTM"の場合は"File Not Found(ファイルが見つかりません)"のエラーになります。

ブラウザから"http://www.japan-net.ne.jp/~ユーザーID/"を指定すると"public_html"の中の"index.html(またはindex.htm)"(※4)を探して表示します。該当するファイルが存在しない場合はエラーとなりますので、最初に表示したい画面のファイル名は"index.html(またはindex.htm)"とするようにしてください。


※1:「アップロード」とは、あなたのパソコンで作ったデータ(ファイル)をJAPAN-NETのサーバーに送る(転送する)ことを意味します。逆にサーバーからあなたのパソコンにファイルを持ってくることを「ダウンロード」といいます。

※2:「FTP」とは「File Transfer Protocol」の略で異なるコンピュータ間でデータ(ファイル)をやりとりするための仕組みです。

※3:"public"と"html"の間の"_"は「スペース」ではなく「アンダーバー」ですのでお間違えのないようお願いします。また、ホームディレクトリの下("public_html"の外)には"."(ピリオド)で始まる名前のファイル(.login、.profileなど)がいくつかありますが、システムの設定用のファイルですので誤って削除しないようにお願いします。

※4:実際には「index.html」「index.htm」「Index.html」「Index.htm」「INDEX.HTML」「INDEX.HTM」「home.html」「Welcome.html」「Default.htm」「default.htm 」等のファイル名が使えます。
また、CGIを使用の場合は「index.cgi」、SSLを使用の場合は「index.shtml」「index.stm」「Index.stm」「INDEX.STM」等のファイル名の使用も可能です。


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